電気代が高くなる冬のシーズン。今年は物価高騰の影響もあって、特に生活を圧迫していますね。実は今、『電気のいらない』節電防寒グッズが大人気!
そこで、アリノマのヒントでは、おうちでの節電防寒アイデアについて、独自アンケート調査をしました。
中でも最もみんなが取り入れていたのは、防寒素材や発熱機能であったかいのに、軽くて薄いインナーでした。
他にも、電気のいらない最新節電グッズや、冬のおうちを快適に過ごす最強防寒コーデなど、心も体もほっと温まる、節電防寒アイデアをたっぷりご紹介します!
目次
おうちでの防寒に関するアンケート結果
アリノマのヒントでは、2025年11月に「冬の節電!おうちでの防寒に関するアンケート」を実施。ぽっちゃり女子のみなさんは、どのように寒さ対策をしているのでしょうか?
暖房なしで過ごすために、おうちで取り入れているものは?

回答者の半数以上が取り入れているのは「あったかインナー」でした。「冬の下着と靴下は、必ずヒートテックにしています(60代/LL)」という方もいらっしゃいました。
次に、あったかシーツやもこもこパジャマなどを取り入れて、夜の防寒対策をしている方が3割以上いらっしゃいました。「フリースを部屋着(たまに寝巻)にしている(20代/LL)」という方も。
「とにかく、手首、首、足首を冷やさないようにします(60代/LL)」という方のように、あったかパンツやスリッパなどで、ポイントをあたためると効果があるようです。
電気を使わないおすすめの防寒グッズや節電のアイデアを教えて!
アンケートで実際に回答いただいた、「最近気になるグッズ」や「体をあたためるアイデア」を、いくつかご紹介します。
- 足がすっぽり入る寝袋みたいなクッション
- カーペットの下の保温シート
- 電気のいらないホットカーペット(蓄熱ラグ)
- 窓には、プチプチのエアーパッキンを貼り付ける
- タオルに低音カイロを貼り首に巻く。寒さも肩凝りもほぐれて一石二鳥。
- 足浴用のバケツにお湯とアロマオイル入れて温まる
- 猫と寝る(湯たんぽみたいに温かい)
- まるでコタツソックス
- 腹巻付きのパンツ
- ユニクロのフリース
- ダウンベスト。程よく暖かく、がさばらなくて動きやすい。
- 古くなったダウン、マフラー、セーターを自宅で着ている。
- 袖口裾口がリブや絞ってあるものを選ぶ
真似できそうなアイデアがいっぱいですね!「暖かくても重いと疲れるので、軽いものを選ぶようにしています(30代)」というように、動きやすさも大事なポイントのようです。
この冬大注目!おうちで使える電気が要らない人気の節電グッズ3選
冬の電気代でもっともお金がかかるのは、暖房です。アンケートでもありました、電気を使わない防寒アイテムの中から、人気のおすすめアイテムをご紹介します!
人気の節電グッズ①寝袋のように足がすっぽり入る1人用のブランケット
ゆったりと寒さ対策をしながら過ごしたい時には、すっぽりと包まれるようなブランケットがおすすめです!冬は室内でも床が冷たいので、足が冷えやすい方には、特におすすめのアイテムです。
90×120cmのブランケットなので、そのままひざ掛けとして使うのも良いですし、足を入れてまったり過ごすのも良いでしょう。
人気の節電グッズ②在宅ワークでも手が震えないアームウォーマー
在宅ワークをしていたり手が冷えやすい場合には、アームウォーマーもおすすめです。ショート丈のニット編みのアームウォーマーなら、手首に下がってくることもなく、スマホやパソコンの操作もしやすいでしょう。
また、ベーシックカラーのアームウォーマーはファッションにも馴染みやすいので、ちょっとしたお出かけにも良いですね♪
人気の節電グッズ③冷気をストップ!あったか断熱ボード
身に付けるものではないですが、冬は冷気を遮断することを意識すれば、暖房なしでもお部屋の暖かさを保つことができます。
特に窓やベランダからは冷たい空気が部屋に入ってくるので、エアコンを付けていても部屋が温まりにくいことも多くあります。
断熱ボードはベランダの前に置くことで、外気の冷たさを遮断することができます。さらに自立式の断熱ボードなら、さっとたてるだけで手軽に寒さ対策ができるでしょう。
【真冬の節電コーデ術①】
体の“首”を温めると効率よく暖かい
冬の節電コーデでは身体の「首」を温めるのがポイント。首は太い血管が通っている場所なので温めると血行が良くなり、冷え性の緩和なども期待できます。
さらに、寝る時にも首を温めることで、自律神経も整っていき、冬の憂鬱な気分も優れる可能性があるでしょう。
首は意識しないとあたためられないので、便利アイテムを使用して効率よく身体を温めてみてはいかがでしょうか。
ハイネックインナーで首元をあたためる

マフラーが苦手だったりコーデに取り入れにくい場合には、ハイネックインナーを取り入れてみましょう。ハイネックインナーは重ね着しやすく、首元をしっかりと温めてくれます。
普段のトップスにも合わせやすいシンプルなデザインで、オフィスファッションにも合わせられるのでおすすめです。
首をしっかりあたためるならネックウォーマー

しっかりと温めたい場合にはネックウォーマーがおすすめ。
こちらはネックウォーマーとアームウォーマーがセットになっている商品なので、首だけでなく手首や指先が冷えやすいぽっちゃりさんには嬉しいアイテム!
どのようなコーデにも合わせやすいカラーバリエーションなので、差し色が欲しい時にも良いでしょう。
【真冬の節電コーデ術②】
足元を冷やさないのがポイント
冬と言えば足元が冷えやすく、眠れない人も多いのではないでしょうか?外に出る時もパンツやスカートの隙間から風が入ってきて、気づいたら足が冷たくなっていることも・・・。
そんな時には足元を冷やさないアイテムを活用して、冷え性対策をするのがおすすめです。
足元を温めることを意識するだけで、末端冷え性の改善にも繋がります。寝る際に足を温めると、睡眠の質も高まっていくでしょう。
あったかパンツで下半身をこっそり保温する

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ブランド:スマイルランド
モデル:TENちゃん(158cm 3Lサイズ)
足元を温めたいけど、もこもこすぎる靴下だと動きにくい場合などは、裏起毛のスリムパンツがおすすめ。
すらっとしたシルエットで脚痩せして見せつつも、中は暖かい裏起毛パンツは冬のマストアイテムです!
あったかタイツで足首をしっかりあたためる

ワンピースやスカートの下には、裏起毛のタイツを着用して足の冷えを予防しましょう。タイツはパンツよりも脚全体にフィットしやすいので、断熱効果も高めです。
さらに、レギンスと違って足先まで暖めてくれるので、冷え性対策としてもおすすめ。

床からの冷気をガードする、極厚で裏起毛のルームソックスも今年はマストアイテム!滑りどめつきなので、おうちでスリッパなしでも過ごしやすいアイテムです。
【真冬の節電コーデ術③】
空気の層を作る“重ね方”が大事
節電コーデのポイントとしては、暖かいアイテムを取り入れるだけでなく空気の層を作る重ね方も意識してみましょう。
冬はニットなどの温かいアイテムを着る機会が多いものの、ニットは意外と寒く感じませんか?それはニットの細かい穴から冷たい空気が入ってくるからです。
ニットを着たり寒さを強く感じる時には、冷たい空気を取り入れない重ね着を意識してみると良いでしょう。
重ね着しても着ぶくレス!ニットの下にあったかインナー

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ブランド:スマイルランド(インナー・下着)
ファッションの邪魔をせず着ぶくれもしにくい、あったかインナーは1枚持っておくだけでも冬に重宝するアイテムです。
特に綿100%のインナーは、着た瞬間のヒヤッと感もなく、敏感肌にも優しい設計です。さらに綿のインナーは帯電しにくい素材なので、静電気が起こりにくいのも魅力!
ニットカーディガンはおうちでも、外出先でもあったかさ抜群!

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ブランド:スマイルランド
モデル:やっちゃん(155cm 3Lサイズ)
冬の重ね着にはニットカーディガンもおすすめです。今年の冬は赤がトレンドカラーなので、シンプルなコーデに赤を取り入れるだけでも今っぽさがぐんとアップ♪
ゆったりとしたニットカーディガンにキレイめなブラウスを合わせれば、キレイめカジュアルなファッションに仕上がります。
【真冬の節電コーデ術④】
就寝時は接触暖感+保温の二重対策
冬は寝る時にからだが冷え切ってしまい、なかなか寝付けない人も多いのではないでしょうか?布団に入っていてもなかなかあたたまらず、エアコンを付けていても震える人もいるかもしれません。
就寝時は触れた時にヒヤッとしない接触温感と、温かさを保つ保温を意識してみると、寒くて寝れない日々から解放されるかもしれませんよ♪
裏起毛パジャマ・ルームウェアで寝る時もあったか

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ブランド:スマイルランド(インナー・下着)
身体を温めるには、裏起毛のルームウェアが定番。普通のパジャマと違って触れた瞬間に冷たく感じにくく、寝ている間も温かく過ごせるのでおすすめです。
また、ルームウェアはゆったりとしたサイズ感のあるものを選ぶと、寝ている時にストレスを感じにくいでしょう。
あたたかさNo!着る毛布

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ブランド:スマイルランド(インナー・下着)
「いっそのこと毛布を着て過ごせればいいのに」そんな人におすすめなのが着る毛布です。
着る毛布はその名の通り、まるで毛布を着ているように暖かく、そのまま座ったり歩くこともできるので、冬の快適さが増します。
私も着る毛布を使っているのですが、冷気が入ってきませんし、就寝時は着る毛布があるだけでも寒さによるストレスが減りました!
まとめ:ぽっちゃりサイズならアリノマへ
部屋で過ごす時や仕事に行くときなど、シーンに合わせて様々で色々なあったかグッズが販売されています。
今回お伝えしたアイテムは、電気を使わなくても身体を温められる冬の人気アイテムなので、寒がりさんはぜひ取り入れてみてくださいね!
物価高騰と電気代のダブルパンチで懐も部屋も寒い今年は、電気を使わない節電あったかグッズで快適に過ごしましょう♪







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